元銀行員のソーシャルレンディング投資実践録

元銀行員の立場からソーシャルレンディング投資を主力として投資信託、仮想通貨を含めたポートフォリオ構築を目指します。

久保田正清マネージャー案件。

遅延となりました。

期待してなかったですけれど、悪い意味で期待を裏切らない。

もともとの案件の期限を伸ばすために借換してさらにそれが遅延です。

ですが本案件を組成したのは、久保田正清マネージャーです。

株式会社リクレの代表取締役であらせられるお方です。

顔写真も公開しています。

瀧本憲治氏が投資家への説明責任を果たすことなく逃げ果せた(と対外的にはみえる)あとも、しっかり残ってお仕事されているお方です。

担保評価額は、9億円だそうですから、これが真実であるであれば、早いうちに7億5千万円を返していただけるかと。

>>理由としては、対象不動産と隣接建物との間隔が非常に狭く、解体工事完了後でなければ測量作業に入れなかったこと、北側隣地がマンションであり、各区分所有者への周知のため管理組合による立会までに数か月を要したこと、西側隣地については所有者連絡先の判明までに数か月、また判明後も、状況の説明を経て現地での立会に至るまでにさらに半年ほどの期間を要したことなどが挙げられ、確定測量まで完了したのは2019年4月のこととなりました。

これ、購入前にわからなかったとしたら、その不動産業者は、プロではないですね。銀行借入だったら期限内返済できない時点で、デフォルトですからね。

人の金をつかって貸し付けてるせいで、借り手も貸し手も甘い。ファンド募集の営業偏重で、審査を軽くみる風土があったのでは。

遅延起こしても回収がんばってくれるならいいけれど、そのほかの案件の体たらくをみていたら期待もできず。

一度約束を守れなかった人が半年後には守れる保証はどこにあるのだというのでしょう。

担保権実行して回収に取り組む姿勢だけでもみせてほしいものです。







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思ったよりも早く注記がついてしまいました。

GC注記というやつです。

ソーシャルレンディングにかかわる借入金のみでも、今後1年間で63億円以上を返済しなければならないと。

有報では連結売上高対比でそれなりの当期利益を確保していますが、減価償却費を勘案してもキャッシュフローが不足していると思われます。

金融機関等からの償還資金調達を検討していますが、今まで高利のソーシャルレンディングに頼ってきたことを考えれば、全額の調達は何らかの秘策がなければ、難しいような気がします。

在庫圧縮もそれなりの時間がかかりますので、全額を賄うのは困難だとおもいます。

やはり延滞および保証債務の履行を回避するためには、ソーシャルレンディングの調達を再開するほかないと思われますが、どういう手を打つつもりでしょうか。

maneoマーケットを発端とする一連の問題ですが、ついに株式市場へも影響を及ぼしかねない事態となってしまいました。

収益を出している企業ですから、支援してくれるところはあると思います。しかしながら、ソーシャルレンディングにおける借入期間の短さとこれに伴う返済額の大きさが問題です。無事の償還をいのります。
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昨年の今頃書きためていたものの、諸般の事情からお蔵入りとした記事がありました。

あとの祭りですが、当時はこんなことを考えていたのだなくらいの振り返りにはなりましょう。

今思えば、トラストレンディングという業者そのものが最大のリスクであり、そこに気づかなかったとは、リスクアセスメントができていなかったと言えましょう。

当時は案件リスクばかり分析しておりました。ちなみに私slbkは、トラストレンディングで10万円つかまっております。船舶ファンドではありませんが。

そして大方の予想通り、なんだかんだ理由をつけて、船舶ファンドも遅延となりそうです。

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8月8日現在、トラストレンディングが船舶担保付ローンファンドを募集しています。

募集規模として3億円と大きく、資金使途が船舶というのは珍しいことから、アグレッシブな内容で、こういった案件を提示できることに対しては評価ができるものの、結論から申し上げると、私slbkは、本ファンドへの投資を見送ります。


以下に理由を述べます。

まず、船舶担保というとあまり聴き慣れないかもしれませんが、金融業界においては、実は珍しい手法ではありません。日本は、世界有数の造船大国でもあり、昔から船舶を担保とした融資に対する需要は安定しています。

俗に「シップファイナンス」とも呼ばれ、長い歴史があり、船舶抵当権等の手法も確立しています。しかしながら、私の知る限りでは、「シップファイナンス」は緻密に組成しようとすれば、かなり専門的な知識を必要とし、対象とする船舶が市況の影響を受けること等、リスクは多岐にわたります。


以上を踏まえ、私slbkは、

(1)トラストレンディング社(便宜上こう呼びます)が、リスクが多岐にわたるシップファイナンスのノウハウを有しているのか不安がある

(2)資金使途の中に「②本借入人が保有している船舶及び取得予定の船舶等の維持・メンテナンス費用・燃料費・人件費」とあるように、既に取得している船舶にかかわる維持費用が含まれていること、及び船舶は不動産と違い、本質的には「機械」であり、減価が著しい(貸し倒れ時は、保全割れは免れない

(3)船舶ローンは通常5年~の長期資金で組むことが多い。2年の貸付期間はソーシャルレンディング業界においては「長期」と言えるが、個人的な印象からすればリファイナンスが当然に必要になってくると思われる。出口戦略がみえない(SLの匿名性の関係から出したくても出せないのだと思いますが、、、)中で、資金を投入することは控えたい


 以上から、投資を控えます。


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