元銀行員のソーシャルレンディング投資実践録

元銀行員の立場からソーシャルレンディング投資を主力として投資信託、仮想通貨を含めたポートフォリオ構築を目指します。


ここ最近、投資家登録が増えているという「LENDEX」

今回は、そのLENDEXの安全性について調べてみました。

LENDEX


当社は、平成29年7月からソーシャルレンディング業を行なっている新規参入業者です。なお、休眠会社を利用しているので、法人登記自体は平成12年にされています。

LENDEXは、外部業者の査定書をベースにその80%を上限にファンドを組成しているという特徴があります。


それでは、概要をみてみましょう(自分用メモなのでつくりが雑です)

(1)定性面
・運営  株式会社LENDEX(レンデックス)
⇒コンサルティング業務を手掛ける株式会社アーケイディア・グループ(実質休眠)から社名変更
・設立  平成12年8月
⇒H29年7月ソーシャルレンディング業開始
・サービス開始 平成29年7月
⇒△ 実績浅いが直近分まできちんと償還済
・資本金 1億円
⇒代表者の全額出資か、出資金の出所が気になる。個人資産なのだろうか。
・主業  ソーシャルレンディング業 
・代取  筧 悦生(公認会計士)
⇒× 理事長を務めていた監査法人について、平成26年金融庁処分歴あり。一言で言うと、監査が甘いという指摘を受けたもの。業況急拡大を急いだ結果か。ただし、平成16年に設立した同監査法人を中堅監査法人と呼ばれる規模にまで成長させた経営手腕あり、営業向きの人物か。


(2)定量面(平成29年12期決算B/S)
・株主資本116,410千円 > 資本金100,000千円 ○ ⇒赤字体質ではない
・短期貸付金272,600千円 > 匿名組合預り金246,310千円 ○ ⇒ファンド募集金が運用に回っているかつ、長期の投資や有形固定資産等に置き換わっていない。
・固定資産17,126千円/(固定負債8,011千円+株主資本116,410千円)=0.13 ○ ⇒低いほど良い。
・現金及び預金63,372千円+証券会社預け金46,297千円=109,669千円 > 資本金100,000千円 ○ ⇒資本金は、換価性の高い現金同等物として確保されている(≒欠損等が生じた場合、資金繰りに充当できる)
・損益計算書の開示がない △ ⇒ソーシャルレンディング事業ははじめたばかりで実績が無いためと思われる。今後の開示に期待したい。


(3)特徴
・東急リバブルの査定書に基づき、査定価格の80%を上限にファンド組成 ◎ ⇒外部業者の査定をもとにしたファンド上限額の決定は、信頼性が高い。


他に気づいたこととして、借入人資料として全ての案件に「決算書」があります。

そして、株式会社LENDEXの代表取締役は会計士の資格を保有しています。

当社はソーシャルレンディング業者であり、決算書の監査は業務外と言ってしまえばそれまでです。

しかしながら、当社は、同業種の中では新規参入業者の部類に入りますから、当然に顧客拡大を図りながら、信頼を積み上げていきたいわけです。

それなりの参入障壁がある中で、顧客層を拡大していくとすれば、貸倒れは最も避けたいものの一つのはずです。

正常性バイアスかもしれませんが、全案件に「決算書」と記載があるのは、借手の業績を重点的にみていることの示唆のような気がします。

会社トップがどこまで案件の組成に関与しているかはわかりかねますが、会計用語を借りるなら「継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在するか」の判断は、当社が最も得意とする分野なのではないでしょうか。

加えて、「外部業者の査定価格の80%を上限にファンド組成」という全損は無いという安全性を付与した上で、「平均8%の利回り」を実現しているわけですから、なかなかのものだと思います。


まとめ

・昔のネガティブ情報は気になるものの業種違いの監査法人の話で、かつ現在はガバナンス強化した上で再出発済みで問題ない。当社においては、外部業者の査定書を利用する等、第三者の視点を入れて案件を地道にかためており、経営姿勢は評価できる。

・ソーシャルレンディング業者としては比較的新しい会社で、返済実績の更なる積み上げが望まれるものの、募集済の三十数件全てに遅れなし。返済期限到来済のものはしっかり完済している。

・平均利回り8%と高い利回りを期待できるし、登録者数が大手に比べて少なく、投資機会の確保が可能。今後の案件組成における発展性もあり。

・株式会社LENDEXの財務面は特段問題なし。今後、損益計算書も公開して欲しい。

・外部業者の査定価格の80%を上限にファンド組成をしており、評価に一定の信頼性あり。また、全損の可能性はかなり低いと言える


以上から、LENDEXの安全性に問題ないと判断しています。

そして私slbkは、新規投資先業者の一つとして組み入れることにしました。

やはり、投資機会と高リターンの確保という面においては、常に新しい業者への投資を考えていかなければなりません。

案件募集がはじまり次第、まずは5万円~投資していく方針です。

・LENDEX

LENDEX



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6月に発表があった通り、平成30年8月21日からニッセイ外国株式インデックスファンドの信託報酬が0.109%(変更前0.189%)へと引き下げられました。

信託報酬をeMAXIS Slim先進国株式インデックスファンドにピタッと揃えてきましたね。

実質コストも0.2%をきるでしょうし、そろそろ信託報酬引き下げ合戦も下限値に近づいてきたような気がします。

私としては、次のeMAXIS Slimシリーズの一手に期待です。

もしもですが、未踏の水準「信託報酬0.1%」を下回ってくれるようになれば、投資家として嬉しい限りです。


積立NISAでの買付を行っているので、その心は20年間積み立てることにあります。

数年間でのベストパフォーマンスを期待するならば、アクティブファンドやロボアドバイザー等の投資額を増やしてもみるのですが、20年間という期間を考えざるを得ない積立NISAにおいては、やはり信託報酬ありきでみています。


ちなみに私slbkは、基準価格をみながら、日々の積立額を変更しています。

全体のリターンに与える影響は僅少であり、もはや趣味の世界です。

ですが、基準価格が下がった時に日々の積立額を増やし、基準価格が上がった時に日々の積立額を減らすという作業をやっています。底で買って天井で売るという仮想通貨で身に付いた習慣かもしれません。

20180829investment trust


今はこんな感じの設定です。基準価格が上がったので、先進国株式の設定金額を少し減らしています。

ひふみプラスについても気に入っている投信の一つではあるのですが、アクティブファンドですので、20年間という長期投資を考えた時には、このまま積み立て続けていいものかなと少し悩むところはあります。今のところリターンプラスなので買付継続なのですが、今後の動向は注視しつつ、買付をやめる可能性も排除しないでおこうとは思います。


・WealthNavi

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美しい上昇チャートで買いたくなりますが、今回はチャートを弄る時間が無かったのでINしていません。

300828crypto.jpeg


信用取引をしている以上は、上昇も下落もチャンス時という意味では同じなのですが、やはり上昇チャートの方が、気分が良いですね。


とは言うものの、75万円→78万円ですので、上昇幅はさほど大きくありません。

70万円の壁を割り込むことはするものの、過去何回も結局は、70万円超に弾き出されていることを考えれば、このあたりが現在の流通量からみる妥当性のある価格といったところなのでしょうか。

この二段階段がどこまで伸びるのでしょうか。

何だかんだでこのまま80万円の壁にタッチはしそうな気がしますが、果たしていかがなものでしょう。

このまま上がっていきそうな気がしているのですが、少し出遅れてしまった感があるので、今のところポジションを持つことは控えます。

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