元銀行員のソーシャルレンディング投資実践録

元銀行員の立場からソーシャルレンディング投資を主力として投資信託、仮想通貨を含めたポートフォリオ構築を目指します。

maneoインドネシア案件こと「事業性資金支援ローンファンド1210号~」に新規投資しました。
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10万円ほど投入したいところでしたが、「分散分散・・・」と念仏のように唱え続け、投資金額は最小単位の3万円に留めました。

案件概要は、maneo関連会社事業者FC、さらに事業者FCの海外子会社である不動産事業者ELへの仕入資金として募集するとしています。

「それって、maneoの孫会社じゃん」

ということで、投資決定です。

平成30年3期のmaneoの財務諸表を分析した上で投資を続けています。

maneo(連結)の財務諸表を分析した結果

私slbkは、同社について「継続企業の前提に疑義は無い」と判断しています。

小難しく書きましたが、簡単にいうと 心配ないさー! ってことです。

グリーンインフラレンディングへの責任追及が、maneoに波及することを不安視する声はあるかと思いますが、仮に訴訟というリスクを想定しても、

(1)貸金関連の訴訟に絞った場合、訴訟から判決まで要する期間は約7ヵ月であり、本ファンドの融資期間12ヵ月間(平成31年8月返済予定)までに、状況が大きく動くことはないと思われること

(2)仮に、敗訴となった場合も、財務諸表からは、相当の流動性を確保していることがみてとれ、一時的な支払能力は認められると判断できること

以上から、私slbkは、特に心配はしていません。

次は、個別案件の保全内容をみてみましょう。
「事業者FCは、海外不動産事業者ELに対する仕入資金および諸費用の融資に際し、海外不動産事業者ELが取得する土地・建物の権利証の原本を預かります。購入対象不動産を管理することで、海外不動産事業者ELをけん制する保全効果を期待しております。(日本の不動産に対する抵当権等の担保には相当いたしません)」

権利証の原本を預かることによるけん制効果があるようですが、この部分は、私の勉強不足で、いまいちぴんときませんね。日本と法体系が違うにせよ、インドネシアにも日本の「抵当権」にあたるものはあったはずですので、あえて権利証の原本を預かることで保全を図るというのは、融資後の売買を柔軟に行うためなのか、費用面でコストをかけずに済むということなのか、そんな感じで理解しようと思います。

あとは、海外案件の地政学リスク、為替リスクがありますが、正攻法エグジット「取得不動産の売却益」にて為替変動はカバーできる範囲だと考えています。個人的には、「インドネシアの不動産を外国人が所有できるようになったのは2015年頃のこと→これからの地価上昇に期待ができる」ということにプラス要素を見出しているのです。

ただし、非正攻法エグジット「金融機関からの借換え」については、あまり期待していません。もしかすれば、maneoクラスになれば借換えができてしまうのかもしれませんが、一般的には、新興国において、外国資本の企業が融資を受けるというのは、私たちが思っているよりもハードルが高いものです。だからこそ、今回日本のmaneoで資金調達することになったのでは?とも思っています。

ということで、私自信、海外案件に追加投資していく方針であることを踏まえつつ、

本案件が無事にエグジットすることを心よりお祈り申し上げます。
 
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