元銀行員のソーシャルレンディング投資実践録

元銀行員の立場からソーシャルレンディング投資を主力として投資信託、仮想通貨を含めたポートフォリオ構築を目指します。

ババ抜きのことです。

ソーシャルレンディング業者という胴元の下、投資家同士間でババ抜きをやっているのです。

年利15%という利益を将来的にも出す力が無い会社に貸して、リファイナンスできずにご破算が増えています。

冷静になれば、年利15%の収益力を継続的に出せる企業がそんなにあるとは思えません。

最後にババを引いたものが負け。

こういったギャンブル状態が続くならば、ソーシャルレンディングという市場で勝つのは容易ではありません。


ラッキーバンクの集団訴訟がはじまりました。

私はラッキーバンクに投資していませんが、元本毀損率7割。

こんな債権譲渡で幕引きなんてことが許されるわけがありません。

ぜひ勝訴して頂きたいと思います。


一部maneoファミリーも遅延が続いています。

事業継続を理由に、投資家の出資金を食いつぶして、ラッキーバンクと同じように3割返済となるくらいならば、現時点で会社清算して頂いたほうが、元金返済率は上がるかもしれません。

グリーンインフラレンディングやガイアファンディングもこのまま引き伸ばし戦略をとるでしょう。

ガイアファンディングの一部案件も、1月半ば返済と標榜していましたが、大方の予想通り、着金が無かったようです。


銀行と違って遅延損害金もかかっていないようですし、返済を棚上げしている限りは資金ショートしないですし、役員報酬がたんまり貰えるというものです。


投資家にとっての唯一の希望であったmaneoマーケット社は、回収に向けて努力しているポーズをとっているだけで、結局は他人事なのでしょう。

うーん、なんだか悲しい世界ですね。

一方でこの状態が許されるとは思いません。


もしこのような状態がまかり通るなら、私も会社をつくります。

最初だけ高利回りで投資家を募り、出資金がピークに達したところで遅延ということにして、債権譲渡してドロンします。

もちろん債権譲渡先も自分の息がかかっている会社です。

そしてキックバックを貰います。

露骨すぎると気にするならば、ほとぼりが冷めてから、債権譲渡先の会社の役員に就任してたんまり役員報酬をいただくとしましょうか。

そんな妄想も不可能な話ではないのです。

やっぱりグリーンインフラレンディングやガイアファンディング然り、実質的に募集者=営業者のパターンはなかなかリスクがありますね。
↓気に入った記事があればクリックお願いします

にほんブログ村 株ブログ ソーシャルレンディングへ

わざと金を返済しないようにしてるのでしょうか。

マネマのプラットフォームビジネスは崩壊してます。
すべてグルなのではとも疑ってます。
いまだに一円も返済しないのに、どういう幕引きを図ろうとしてるのか・・

ラッキーバンクやみんクレより、悪質な事をするのではないかと、警戒心しかありません。

マネマが少しでも信頼回復したいなら、これはもう返済しかありえません。

2019.01.24 16:19 URL | #- [ 編集 ]

コメントありがとうございます。

どういう幕引きを狙っているのか気になりますが、少なくともプラットフォームビジネスは縮小撤退せざるを得ないものと思われます。

信頼回復する気はどうやらなさそう(?)ですね

2019.01.25 00:20 URL | slbk #JalddpaA [ 編集 ]

slbk様のご意見を伺いたく、はじめてコメントします。
いつも参考になっております。有難うございます。


昨今のSLの遅延、デフォルトの連続に対して、巷ではよく
「○○は逃げた」「逃げるつもりだ」という憶測が飛び
かっております。


私が気になるのは(業界のプロに聞いてみたいのは)、この
「逃げる」というところです。


一言で「逃げる」と片付けてしまうと、非常にあっさり
なのですが、そう簡単に「逃げる」ことって可能なもの
なのでしょうか?


私のような素人考えでは、「逃げる」というと、大金を
持って(ある程度資金洗浄した残高や、外貨や仮想通貨など
に変えて)、一人、もしくは家族で海外へ…。みたいな
ことをイメージしてしまうのですが、実際はそんなに楽じゃ
ないですよね??


少なくとも、国内での一切の自分の信用を100%失って、
多勢の恨みを背負って、いつか殺されるかもしれない…と
思いながら人知れず暮らす。いくら何十億円の大金を懐に
仕舞いこんでも、これって結構キツイと思うんです。


法的に「逃げる」のであれば、会社を清算したりアレコレ
で、ものすごく大変そうだと思います。


実際に「逃げる」というのは、どんな結末が待っている
のでしょうか…?


ちなみにですが、私は「みんクレ以外」の事案でほぼ全て
被弾していますので、被害者のひとりです。


なんだかやるせなくなってくる毎日です。
長文失礼致しました。


宜しくお願い致します。

2019.01.25 10:58 URL | (ノ ・)グスン #- [ 編集 ]

(ノ ・)グスン 様

コメントありがとうございます。

おっしゃる通り、つまるところ「国内での一切の自分の信用を失う覚悟があるか」という問題なのです。

会社を清算する方法にもよりますが、清算を決めてしまえば、あとは専門家に任せますので、手続き上の煩雑さと利害関係の調整がありますが、そこまで大変なことではありません。

会社の債務に対して代表者が連帯保証していたりすると場合によっては差押えをされる可能性もありますが、ソーシャルレンディング業界においては、連帯保証をとらないことが多いですし、そもそも募集者と借手が同一であればこれが機能するはずがありません。

銀行やクレジットローンの多くは、信用情報機関に加盟していますので、延滞となればその他の金融機関でも借入が難しくなりますが、ソーシャルレンディングはそうではありませんので、あくまで投資家-ソーシャルレンディング業社-借手の3社の問題なのです。

法的に破産申立等があれば、周知のこととなり、名前が知れ渡れば、各金融機関での今後の取引に悪影響があるでしょう。

しかしながら、破産したとしても会社の債務に対して代表者が連帯保証をしていなければ、代表者自身の信用が傷つくだけで、生活上は家を差押えられるわけでもありません。一生暮らせるだけの資金を確保できれば、後ろ指をさされながらも、豪華な生活もできるというわけです。

会社を清算すれば、恨みはかいこそすれ、それは罪ではありません。詐欺と認定されて牢獄に投げ込まれることと、連帯保証によって生活基盤を差押えられることさえ避ければ、致命傷にはなりえません。

まして会社の代表者。複数会社の役員になっていたりしますので、一つの会社がダメなら別の会社から役員報酬をもらえばよいだけです。

もともと会社の代表者となる人物はメンタル強者が多いですし、日常のビジネスにおいても恨みかうことは日常茶飯事です。具体的行動にうつさない投資家の恨み程度であれば、さして気にしない人もいるでしょう。

もっとも誠実に会社経営をされている方が全体の99%以上だとは思います。

自分の名前を傷つけずに逃げるのは難しいですが、名誉を気にしなければ、逃げ道はそれなりにあるということだと思われます。

2019.01.25 13:12 URL | slbk #JalddpaA [ 編集 ]

slbk様、返コメありがとうございます。


なるほど、非常に納得できました。
結局のところ、「メンタル強けりゃ何でも出来る」と…(笑)


私自身がメンタル弱者で行動力が無いので、イタイくらいに
良く解りますね…。


見方を変えれば、
「会社を作れる知識、行動力」と
「強靭なメンタル」があれば、
現状のソーシャルレンディング業界では好きなだけ悪事を
働ける…「合法的に詐欺ができる」と言える訳ですね。


ラッキーバンクの社長氏とかには、特にそう思います。
「残り50年以上の人生」と「有り余る大金」とをトレード
した訳だから…。


逆に、もっとこういう連中がいてもおかしくないな、とすら
思えてしまう。


そう考えると、やはり仮想通貨詐欺などとは違って、会社の
設立やら免許の取得やら、一定の参入障壁の高さがあるから
こそ、被害がこの程度で済んでいる、とも。


ついつい長くなり、申し訳ありません。
少しでもこの業界が健全化するのを願うばかりです。


ありがとうございました。

2019.01.25 13:55 URL | (ノ ・)グスン #- [ 編集 ]













管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://slbk.info/tb.php/129-355939c2