元銀行員のソーシャルレンディング投資実践録

元銀行員の立場からソーシャルレンディング投資を主力として投資信託、仮想通貨を含めたポートフォリオ構築を目指します。

LTVって哲学的な言葉ですよね。

工事が完了して順調に稼働しないと当初予定の担保価値に達しないということ。

ですがその担保が完成するまでのリスクは投資家が負っているわけですから。

担保となる案件が完成する前に貸し倒れてしまったら担保も何もないわけです。

鶏が先か卵が先か。

コロンブスの卵。


私達の出資金それ自体が、借り手側からみた「担保」として利用されているという認識をもって投資すべきかもしれません。

例えば資金の不足分を銀行から借りる時。

「メザニンローン相当分については、クラウドファンディングで調達済みです。回収優先順位は劣後となります。安心してシニアローンを貸してください。」

あまり考えたくは無いですが。


ソーシャルレンディング業者毎、同じソーシャルレンディング業者であっても案件毎にLTVの根拠となる担保評価額の算出方法が異なっている可能性もあり、回収可能性を評価するのは、難しいですね。

少なくとも、誰が何のために評価し、何に価値基準をおき、どういった評価方法で、その価値に達するのはいつなのかを考えながら投資しようと思います。
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記事の掲載有難うございます参考にさせていただいております。
恥ずかしい話しですが、あまり上記の担保関係の意味も理解せずにhttps://www.maneo.jp/apl/fund/detail?fund_id=3762 こちらの案件に貸付しております。
TAS評価という外部評価と担保順位1位、貸付額がTAS評価額の48%、担当者が評判の良いイシコさんというだけで貸付実行してしまいました。
この案件をslbk様は元銀行員のプロの目から見てどう評価されるのかお聞かせいただけると嬉しいです。
投資に絶対は無いので最終的には自己責任ですが、もし宜しければお時間の有る時にお願いいたします。

2019.02.14 09:35 URL | kita #- [ 編集 ]

kita様

コメントありがとうございます。
TAS評価は簡易評価です。
機械による自動評価のようなものなので、精度は当たらずとも遠からずといったところでしょう。
ただし、客観的なデータに基づき評価しているので、恣意性が入りづらいというメリットがあります。
LTV算出用途で用いるならば十分に実用に耐えうるものです。
特にTAS評価をつかったうえで、LTV48%であれば、仮に貸し倒れてもまず毀損することは考えにくいです。
むしろこのレベルの担保を用意できる企業が、銀行ではなく金利の高いソーシャルレンディングを資金調達先に選んでいるのは業績が悪いからなのか、それとも早期の資金調達が必要だからなのか、理由が少し気になります。
ちなみに上記の例でいけば、埼玉の新座で平米単価24万円ほどなので相場からも乖離はなく、上記の担保評価額は実態に近いと思われます。

2019.02.14 23:34 URL | slbk #JalddpaA [ 編集 ]

slbk様
ご説明有難うございます。
担保評価は悪くなさそうだというのが分かりました。
確かに銀行融資でなくSLから借りる理由が何なのかは分かりませんが懸念がもたれてしまいます。
どちらにしても来月末が返済日なので結果を待ちたいと思います。
有難うございました。

2019.02.15 09:45 URL | kita #WVb5vgCk [ 編集 ]













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