元銀行員のソーシャルレンディング投資実践録

元銀行員の立場からソーシャルレンディング投資を主力として投資信託、仮想通貨を含めたポートフォリオ構築を目指します。


私slbkは、ソーシャルレンディングの他にも、細々とですが、仮想通貨による投資も行っています。

仮想通貨による投資をしてはみたけれどその価格変動の激しさから、撤退を余儀なくされた方もいらっしゃるかと思います。

さて今回は、そんな仮想通貨による投資について、再トライをしようと思っている方、現在も少額でやっているけれども結果がついてこない方に向けて、投資の勘所なるものを記載しました。

なお、私slbkは、特定の投資スタンスや手法を推奨しているわけではありませんのでご了承ください。やはり少額でのトライ&エラーの末に、自分にあった投資手法をみつけることこそが、安定した成果を得ることに必要なものであると思っています。

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さて、投資と名の付くもの全てにリスクはあります。

その中でも、仮想通貨がリスクが高いように思われがちですが、レバレッジをかけずに現物のみで取引するようにすれば、巷で言われるほどリスクが高いという感じはしません。

なぜなら、仮想通貨は「自分でコントロール可能な要素が多い」という特徴があるからです。

自分でコントロール可能なのは仮想通貨のチャートのことではありません。

少なくとも大口投資家以外はチャートに影響力を行使することはできません。

ここでいうコントロール可能とは、「自分の意思ですぐに利益確定や損切」ができるという意味です。

自分で利確できる投資<仮想通貨>とできない投資<ソーシャルレンディング>を併用することで、一定の収益を確保しつつ、資金の出入りをある程度自分でコントロールをするように心がけています。

仮想通貨における投資について、無理を承知で言うならば、チャートを読んで、利益が最大化したと思われるところで利益確定すれば良いし、損失が広がる前に損切すれば良いのです。

チャートをみながら投資をすることを前提とすれば、自分でリスクコントロールできる投資ということになりますね。


それでも、仮想通貨がリスクが高いと言われる要因として、その値動きの大きさが挙げられます。

次のビットコインのチャートを見てください。15分足のチャートですが、真夜中の午前2時30分頃から、午前4時までのたった数時間で、76万円から84万円付近まで吹き上げました。

20180821crypto.png

 


この日、寝たままショートポジション(売り)を保有していた方々の大部分がロスカットを余儀なくされたと思われます。

これが所謂「クジラ」と言われるビットコイン大口投資家の資金力です。

値上がりする前のチャートは、「凪」状態であったのに、急に買いがはじまり、つられた個人投資家の多くが食いつくことで、買いが買いを呼ぶ状態となります。

これを予想してロングポジションを保有していれば利益も大きいですが、ショートポジションを保有していれば、一夜にして多額の損失を抱えるわけです。


仮想通貨で安定した利益を出し続けるためには、この「クジラ」の買い浴びせ又は売り浴びせに なるべく巻き込まれない ようにしつつ 時には上手く追随する ことが重要です。

そして、なるべく巻き込まれない と 時には上手く追随する では、前者の『なるべく巻き込まれない』ことの方が圧倒的に優先度が高いです。

安易に値上がりしそう!と思って中途半端に乗っかると、今度は売り浴びせをくらいますので、明確にあがるという相場観を持った上で、追随することが必要ということです。またその逆(値下がり時)も然りです。


では、具体的にどうすれば良いのでしょうか?

結論としては、残念ながら確実に勝てる方法というのは存在しません。

それでも、全体を通しての勝率を上げる方法はあるように思います。

しかし、勝率を上げやすい方法が一般に知られるようになるとそれは勝率が上がりずらい方法になります。

同じ手法がずっと通用しないというところが、仮想通貨の面白いところで、怖いところでもあります。


移ろい行く相場の中で、一番の頼りとなるのは、チャート分析に基づく自分の相場観になります。

よく言われる「相場観」というのは取引経験に基づいたある種の「勘」です。

当然、チャート分析等の基礎知識を踏まえた上での「勘」になります。


チャート分析をすることは、個人的に意味があると思っています。なぜなら、「チャート分析」を意識して取引している人が多いからです。

チャートは、実際の取引の成果と、取引に関わる人の心理を反映した鏡のようなものです。


ですので、「こういうチャートの形だとそのあとこういう風に変化しやすい」くらいの傾向はあります。

各チャートの勝ちパターンを研究し、おぼえておくことは有効ですが、自分が勝ちパターンと認識したチャートでも、やはり予想外の動き方をする場合もあるというのがなかなか難しいところなのです。

よって、今すぐ簡単に利益が上がるような、形式的な手法というものはありません。


ただし、私たちの最終目標は、「勝ちパターンをおぼえて、勝率を50%以上」にすることです。

そして、私slbk個人的な考えでいけば、勝率を少しばかり高める方法はあるような気がするのです。

私の勝手な思い込みかもしれませんし、投資スタイルは人によって千差万別ですし、合う合わないがあるのです。

上手くいかなければ、その投資スタイルは合わなかったのだと早く見切りをつけて、次の投資スタイルを探すべきなのです。


このような前段を踏まえた上で、私slbkが若干ではありますが利益が出るようになるのに、少しは効果があったと思われる鍛錬の一部を羅列してみます。

以下は全て個人的感想です(※有効性は保証できませんし、投資は自己責任でお願いします)


(1)(難易度:易)チャートを上下逆転して、いつも通りトレードする

(結果は?)再参入してから暫く、この方法をつかっており、収支プラスで推移していました。
まず、スマートフォンのチャートを上下ひっくり返します。そして、チャートをみて、買いたくなるタイミングで買い、売りたくなるタイミングで売る。ただそれだけです。ただし、相場観が少しは身についた今ではあまりつかっていません。

(理由は?)穿った見方をすれば、仮想通貨取引は、少数の大口投資家が、多数の小口投資家から資金を巻き上げようとする市場です。もちろん、大口投資家同士でも日々、心理戦と殴り合いの応報をしています。ある大口投資家が爆上げを狙い、大量買付をしたところで、他の大口投資家が投げ売りを浴びせる等は普通にあることです。

 ただ、大口の投資家からみれば、心理戦に慣れていない多数の小口投資家を相手にした方が、儲けが出やすいものと思われます。具体的には、少し上がるチャートにみせて、小口投資家に買わせる⇒逆方向に下げて不安売りを誘発や、少し下がるチャートにみせて、小口投資家に売らせる⇒急激に買い上げて、ショートを焼き切る等です。

 つまり、あなたがチャートをみて値上がりすると思ったということは、その他大勢の小口投資家も値上がりすると思っているわけです。大口投資家はそこを狙ってきます。ですから、チャートを上下逆にして取引することで、結果的に大口に追随することができたのだと思います。


(2)(難易度:並)普段は一切のポジションを持たず、超大口が動いた時のみ参戦する

(結果は?)超大口が動くのは稀な相場なので参入機会は少なく、ある程度チャートに張り付いている必要があるのがデメリットですが有効性は高いような気がします。

 私自信は、同様の動きがある相場で何回も参戦していますが、殆どの取引で収益プラスとなっております。固有名詞は避けますが、価格とともに通貨の取引量が見える取引所のチャートを使ってトレードしてください。

 上記にあげたような「クジラ」が参入した時のチャートには明らかな勢いがあります。「過去24時間で最大の取引量」と「30分以内かつ値上幅3万円以上」が同時成立します...する気がします。

 本当は上がった瞬間の勢いをみて、一瞬で買えれば良いのですが、通常は間に合わないか判断に自信が持てず出遅れます。このような場合、3万円上がっているのを確認しながら、下記チャートの「青い色の○印」のところでINしても間に合いますし、通常それからさらに45分~90分近辺で、二度目の上げがあることが多いので、「オレンジ色の○印」で下がったところで買ってもいいかもしれません。

 私はよく「オレンジ色の○印」のところで参戦して、これまた2~3万円上がったところで利確しています。
20180821crypto3.png

 

(理由は?)チャートの上昇に対して、まずは瞬時に追随しロングポジションを入れる投資家たちがいます。その投資家たちのロングポジションを積み重ねて上がるところまで上がります。そしてロング勢の利確が「オレンジ色の○印」のところまで値下げをおこします。値下げをおこしますが、当然売りがひと段落すると少し値が戻ります。

 一方で、レンジ内であることを予想して、当初から一定数はショート(売り)で入る人がいます。ただ、大口が本気であげてくるとショート勢の予想以上に上がります。そうするとショート勢は、どこかで損切をせざるを得ません。おそらくですが、ロング勢の売りがひと段落し、値が戻りつつあるところが第一段の底ですので、ここで損切します。ただチャートに勢いがあると同じくド転してショートからロングに切り替える人が多いのです。損切とド転ロングが重なり更なる上げをよびます(値下がり時はこれの逆をします)。

 今回の私たちの強みは、クジラが来るまで何のポジションも持っていないということです。取引量と値上がり幅、値上がり速度(時間)を見極めて、「本物のクジラ」かどうかを見極めることで、勝ちパターンに持っていきます。


(3)(難易度:上)①チャートの本2冊以上読破、②チャートを1日2時間以上見続ける、③現物取引を1ヵ月続けてみる(信用取引をしなければ、手数料が一切かからない取引所は沢山あります。心配な方は、1,000円のみを投下してまずは1ヵ月で2倍にすることを目標としてください)。④複数窓で日本の取引所2つ以上、海外の取引所1つ以上のチャートをみながら取引する

(結果と理由は?)というより今のトレードスタイルを確立するために1ヵ月間だけ集中的に私が行ったことです。もはや秘策でもなんでもありませんが、チャートの本2冊以上読破、チャートを1日2時間以上見続けること、現物取引のみを少額で行いトレードシミュレーションすることで相場観が養われます。
 あとは、複数窓(同時に複数取引所のチャートをひらく)で取引をすることが重要です。今はそんなことは無くなりましたが、大口の上げ等に対して、昔は海外チャートのほうが先に反応することが多かったりしました。複数窓を開くことで、大口の動きをいち早く察知し、ポジションをとることができます。パソコン×スマートフォンの組み合わせ等も活用しながら、複数取引所のチャートを見るようにしましょう。


さて一番重要なことですが、損失が出た時に平静を保てないような額は入れない!

これを守りながら、ちまちまと取引をしていこうと思います。
 
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