元銀行員のソーシャルレンディング投資実践録

元銀行員の立場からソーシャルレンディング投資を主力として投資信託、仮想通貨を含めたポートフォリオ構築を目指します。

グリーンインフラレンディングで被弾している私ではありますが、実はグリーンインフラレンディングへ投資する際に、気になった点がいくつかありました

後の祭りですが、後学のために振り返ってみましょう。

今振り返ってみても、やはり(高利回りにつられて)投資してしまうという結論には変わりなかったように思います。



「株式会社グリーンインフラレンディング 平成29年7月期決算:売上74,865千円、売上原価59,707千円、売上総利益15,157千円、販売費及び一般管理費13,499千円、当期純利益718千円

グリーンインフラレンディングの投資判断にあたって気になったこと(口語体)

う~ん、売上74,865千円もあって当期純利益718千円とは、なんだか狙って利益出したように思えるなこれって利益調整されていてもわからないな
・黒字倒産で突然死する企業は、赤字が大きく出ている企業よりも、売上規模に対してこれくらいの利益を出している企業が多いんだよな。何期分かトレンドみないとなんとも言えないけれど。売上が伸びているのに、毎期これくらいの利益に落ち着くようなら投資は控えよう。

関連会社のJCサービスの決算書をみて気になったこと

短期資金で固定資産を賄っているな。それと流動資産の内訳は出してほしい。固定長期適合率が高くて、資金繰りは楽ではないような気がする
・当期利益はそれなりに出してるし、短期間でどうこうはならないかな。ただ、監査を受けている会社ではないし、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電の開発(工事)業種だから、売上タイミングには恣意性がありそうだな決算書は参考程度に捉えたほうが良さそうだ。工事完成基準と工事進行基準のどちらを適用しているかくらいは知りたいな。
・関連会社が妙に多いのも気になる。グループ間での循環取引は大丈夫かな。

そもそも論として

・発展途上であるバイオマス発電や風力発電ならいざ知らず、メガソーラー関連のファンドで利回り約12%超って凄すぎる。12%もの還元率を出したら普通は利益なんて出ない気がするけれど、どうやって利益を確保しているんだろう。資金調達と利用する会社が実質的に同一会社だからできることなんだろうか。
maneoマーケットのチェックがあるだろうし、エグジットはある程度みえているんだろうな

他に定性面で気になることはありましたが、考えすぎても良くないので、ええいっと投資をしました。



このことからの学びは、自分の中にある違和感や気づきを無視して投資してはいけなかったということです。

稚拙だったのは、気になる点が多々あるにも関わらず、maneoファミリーだからという認識のもと、投資をしたということです。今思えば、これは正常性バイアスに他なりません。

ソーシャルレンディングにおいて、全てがクリアな状態で投資できることはありません。

情報が限られており、わからないことも多い中で、ある程度妥協をしなければならない面もあります。

しかし、企業を調査する上で感じた違和感の内容によっては、投資を踏みとどまるという決断も必要なのだと感じました。
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2018.10.09 22:56  | # [ 編集 ]

コメントありがとうございます。
非公開につきお礼まで。

2018.10.09 23:03 URL | slbk #JalddpaA [ 編集 ]













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