元銀行員のソーシャルレンディング投資実践録

元銀行員の立場からソーシャルレンディング投資を主力として投資信託、仮想通貨を含めたポートフォリオ構築を目指します。


リセッション(景気後退)を予想することは果たして可能なのでしょうか。

そんなテーマのお話です。


さて私slbkは、積立NISA口座での投資信託をはじめて僅か数カ月ですが、今のところ含み益(+3.61%)で推移しています。

積立NISA自体が、2018年度からはじまった制度ですので、これをきっかけとして長期積立をしてみようという方もいらっしゃるかと思います。

当初は1日500円くらいずつ積立をしていましたが、今では1日1,000円以上は積立を行うようにしています。



これから長期にわたって積み立てていくことを考えると、どうしても避けられないのがリセッション(景気後退)による基準価格の下落でしょう。

基準価格の下落により、含み損に転じた時に耐えるとすれば、相当の忍耐力と株価回復への信心が試されることになります。

既にリーマンショックから10年が経っています。

そろそろ次のリセッションが来てもおかしくはないのです。



参考になる記事があります。


この記事を引用すると「過去5回の景気サイクルでは、景気後退入りの2年前から1年前までの1年間でS&P500種株価指数は平均16.2%上昇していたが、最後の1年間は3.8%下落した」ことを指摘し、2019年終盤から2020年半ばに次の景気後退が始まることになると予測しています。



続いてこちらの記事によると「NYダウ平均株価は、リーマン破綻前日の9月12日に比べ、約6か月後の2009年3月6日には▲43.4%下落した」とあります。


つまりリーマンショック級のリセッション時が再び来るとすれば、瞬間風速的には40%の含み損を抱えることも可能性の一部としては想定しておかなければいけません。



投資の神様、ウォーレンバフェットは、リーマンショック前の2006年と2007年に高い現預金比率を保持し、リーマンショック直後は大勝負(買い出動)に出たことで現預金比率が下がっています。

そして2017年9月のデータでは、再び現預金比率は、リーマンショック前に迫る14.2%と高い比率となっているのです。
私slbkが景気を予想するにあたって、最も信頼性が高いと考えている指標の一つに「逆イールド(リンク先:野村證券)」があります。



この記事を引用すると「サンフランシスコ連銀も1955年以降、9回発生した景気後退は全て逆イールドを伴ったと指摘したように、逆イールドは必ず景気後退を先取りしてきました」とあります。

リーマンショック前も逆イールドでした。

逆イールドの発生から、景気後退までは平均で20ヵ月と言われています。


ここまでみてきた通り、いくつか参考になる指標はあり、概ねの景気後退時期を予想することはできるものの、リセッションのタイミングをピタリ当てることは相当に難しいということがお分りになるかと思います。


逆イールドの発生が全て景気後退に繋がるわけではありませんし、さらに逆イールドの発生から景気後退まで数年間のバラつきがあり、兆候をつかむことはできるものの、リセッション直前にピッタリ売り抜けることは不可能でしょう。


そして、リセッションを恐れていては投資そのものができなくなってしまいます。

私達にできることは、リセッションそのものが起きることを前提とした投資ポジションを持つことです。

瞬間風速的に、最大40%の下落に巻き込まれるかもしれません。

その時に平静を保っていられるようなポジション又はリスクが許容できる金額の範囲内で投資をすることをお勧めいたします。


私slbkも、仮想通貨の乱高下で鍛えられはしましたが、長期的なリセッションに巻き込まれた時に、年単位で含み損を抱えていられる自信があるかといわれると正直なんとも言えない面があります。

できればリセッションの兆候をいち早くつかみ、リセッションに巻き込まれる前に売却し、そしてリセッションの底で買い直したい思いはありますが、そんなことができるのはウォーレンバフェットクラスの投資家くらいでしょう。


私達一般投資家は、自分の許容できる範囲内の金額で、コツコツと積み立てるほかはありません。

過去の実績をみる限り、世界分散型の低コストの投資信託を持ち続けることは、約束された勝利への道です。途中で、挫けそうになったとしても、最後まで持ち続けることが勝利へと繋がるということを信じて、持ち続けましょう・・・という決意表明でした。
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TATERU株を取得単価と同じ359円で売りました。

20180914stock1.png

売ったのは昨日のことです。

一時的に337円まで下がったことにより切り傷を負っていましたが、

もとに戻って良かったです。

一時400円にタッチしましたが、壁は超えられず、

今日の終値も363円と殆ど変わりませんでした。

リバウンドが弱いですね。

良いニュースが来てくれれば急回復するのでしょうか。

同値撤退なので良しとしましょう。

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(今日の一言) なんと二言目です

タイトルの無理矢理感がすごくて、なんだか哲学的ですね。


落ちるナイフことTATERU株を「ここが底だ!」と大声を出しながら359円で掴んだら

見事に切り傷を負ってしまいました。

20180912stock2.png 


今日のうちは350円は割れないだろうという予想でしたが、337円まで下がってしまいました。

14時過ぎに売りを入れた策士を許しません(笑)

おかげで-2,200円もHPが削られました。

株は平日しか取引できません。

仮想通貨のようにチャートに張り付いているわけにもいかず、特技の「即時損切」もつかえないのです。


この底なし感を見ていると、仮想通貨のTRON(リンク先:CRIPCY)を思い出します。

打ち上げ花火の様相を呈していたTRON(TRX)ですが、ジャスティンのホワイトペーパー偽造疑惑により、線香花火であったことが発覚し、散り菊となってしまいました。

打ち上げ花火のふりをするからいけないのです。

はじめから線香花火であるということを明確にしてくれれば、観衆も怒りはしません。


今後、株を2,000円台で掴んだ方々の怒りの捌け口が気になります。

株主代表訴訟とか、大丈夫ですよね。調査結果が待たれます。

明日は、果たしてこの株が本当に底なし沼なのかを見極めようと思います。


ちなみに、ソーシャルレンディングの方はというと、私slbkは未だに解約する気はありません。

財務諸表をみる分には、財務体力に不安はないからです。

もちろん、これから体力を削られていく可能性はあります。


あとは、今回の問題が入居募集状況にどの程度影響するかということです。

不動産鑑定評価から3割以上下落し、劣後出資分を消化しつくすということは、相当の事象が起こりえない限りは想定しづらいのです。

本件が株主や物件オーナーにとって相当の事情であると言えばその通りなのですが、物件建築に瑕疵が無く、家賃等が適正に設定されているならば、そこまで入居募集状況に影響するとも思えません。

利回りもそれなりですから、解約の判断もアリだと思います。

私としては、どちらかの判断が正しいとも思っていません。

ただ、私はファンドへの投資を継続し、分配を待つのみということです。

念のため、本日初出(?)のTATERU関連記事もチェックしておきましょう。

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